2019年夏祭り!!東京で6月に行われる人気の夏祭り5選

2019年夏祭り!!東京で6月に行われる人気の夏祭り5選

もうじき季節は夏ですね!一足早く、6月に東京で開催される夏祭りがあります。

どんな夏祭りが開催されるのか気になりませんか?

6月から夏を楽しんじゃいましょう☆彡

 

つきじ獅子祭

中央区築地の、波除(なみよけ)神社で行われるつきじ獅子祭り

天皇陛下御即位三十年俸祝大祭として、江戸時代に行われてから途絶えていた「水鎮祭」が復活、宮神輿を乗せた「船渡御」が行われます。

翌日、船渡御で浜離宮庭園に一泊した宮神輿が街を練り歩きます。雄の大獅子「天井大獅子」と雌の大獅子「弁財天お歯黒獅子」も同行。

一部には女性限定区間があり、弁財天お歯黒獅子の宮出・宮入も女性限定となっています。

祭りは4日間開催。毎日違う行事が行われますので毎日行くのもよし、気になる内容の日に行くのもよし。

3年に1度の本祭りは、是非とも行ってみたいですね!

 

 

山王祭

千代田区永田町の日枝神社で行われる山王祭。京都の祇園祭・大阪の天神祭と共に、日本三大祭に数えられている歴史ある祭りです。

徳川時代に、三代将軍家光公以来、歴代の将軍が上覧拝礼する「天下祭」として盛大になり、江戸三大祭の筆頭となっています。

※江戸三大祭は、山王祭(日枝神社)、神田祭(神田明神)、深川八幡祭(富岡八幡宮)

毎年6月に開催。境内では太鼓の音、歌と踊り、伝統芸能の邦楽、お茶、お花などさまざまな催しが用意されています。

縁日の屋台も出ていて、来場者は3000人前後と毎年たくさんの方が山王祭を楽しんでいます。

まさに江戸時代を体験できるような祭りです。是非行ってみたいですね!

  • 開催日:2019年6月7日(金)〜6月17日(月)
  • 会場:日枝神社
  • お問い合わせ:日枝神社 Tel.03-3581-2471
  • http://www.tenkamatsuri.jp/

 

鳥越神社大祭

東京都台東区にある鳥越神社で行われる鳥越神社大祭は、毎年30万人もの人が来場する大規模な祭りです。

都内最大級といわれている神輿の担ぎ手は圧巻だと評判を呼んでいます。

 

平安時代から行われているこの祭りは、とにかくパワフル!約4トンの神輿を担ぎ、夜の街を練り歩くのですが、神輿を担ぎ手になろうと必死に神輿の棒を取り合うのです。

その様がなんともパワフルであり、時々喧嘩も起き乱闘騒ぎになるほど。

狭い町内を周ることができるよう、担ぎ棒は太く短くなっているのでさらに奪い合うことになります。

しかし、神輿の胴体には鉛が詰まっているので4トンの神輿は担ぎ手の大きな負担に。

パワフルな担ぎ手でないと、街を練り歩くことができないわけです。

 

夜には神輿の提灯、町会の高張提灯共に火が入り幻想的な雰囲気になります。

夜店もたくさん、神社の周りに並び、祭りを盛り上げています。

大迫力の祭りは是非一度は見たいですね。

 

  • 開催日:2019年6月8日(土)16:00〜20:00まで露店出店、9日(日)6:00〜21:00※雨天決行
  • 会場:鳥越神社及び氏子地域
  • お問い合わせ:鳥越神社 Tel.03-3851-5033(9:00〜17:00受付)
  • http://www004.upp.so-net.ne.jp/kab_ra/index.html

 

素盞雄神社 天王祭

東京都荒川区南千住にある素盞雄神社(すさのおじんじゃ)で行われる天王祭。

夏に流行する疫病を激しく神輿を振ることによって、悪疫退散・除災招福・郷土繁栄を願う祭りです。

南千住・三之輪・三河島・町屋など61ヶ町の氏子区域が、祭一色へと染まっていきます。

 

見どころは、なんといっても激しい神輿振り。神輿を、地面すれすれまで左右に倒して振り合う様は、とても荒々しく勇ましいものです。

通常神輿の担ぎ棒は4本や6本の井桁型に組んでいることが多いですが、素盞雄神社の神輿は2本のみで担ぎます。

本年は3年に一度の本祭り、昭和26年調製「御本社大祭輿担ぎ棒」の修繕が昨年完成。「同もみ網」の新調もあって、渡御でお披露目します。

2018年の1月、素盞雄神社 天王祭は荒川区無形民俗文化財に登録されました。

 

  • 開催日:2019年6月1日(土)大祭式、6月2日(日)御本社宮出し、3日(月)御本社宮入り
  • 会場:素盞雄神社及び氏子区域
  • お問い合わせ:すさのお神社 Tel.03-3891-8281(8:00〜18:00)
  • http://www.susanoo.or.jp/index.html

 

白鬚神社例大祭

東京都墨田区東向島にある白鬚神社で、嘉永元年(1848年)に作られた神輿が3年に一度、巡行します。

戦前は、周辺三神社(白髭神社・高木神社・長浦神社)に13基の神輿がありました。

その中で最も大きい白鬚神社の神輿が「十三番」の札をつけたことから、「十三番神輿渡御」とも呼ばれています。

2019年の本祭りでは、古くから住んでいる方から、新しく住民になった方も大勢参加して、神輿を担ぎます。

地域住民がひとつになれるこの祭りは、重要な役割を担ってるようです。

「セイヤ、セイヤ」の軽快な掛け声、お囃子は祭りを盛り上げる大切なもの。図子と呼ばれる祭礼執行団体ごとでお囃子の演奏スタイルが異なるのも見どころのひとつです。

翌年を楽しみに、今年のかげ祭りを楽しみましょう。

 

 

いかがでしたか?6月からすでに夏祭りは始まっているのですね。

屋台などがたくさん出ていると、気分も上がりますよね!

夏を長く感じたい方は、6月に行われる祭りから楽しんでみては?

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。